ホーム » お客様の声 » 小集団活動(QCサークル)リーダー研修 小集団活動(QCサークル)リーダー研修 【研修実施日:2024年1月~3月】 ◆研修の概要 小集団活動のリーダーを担当する際の、 「テーマ選定がむずかしい」 「問題解決手順やQCツールの使い方がわからない」 「メンバーの巻き込み方がわからない」といった小集団活動リーダー共通の困りごとに対してテーマ選定、問題解決手順、QCツールやメンバーの巻き込み方を学ぶ ◆困っていたこと◆ テーマ選定に困っている リーダーなど特定の人だけでやっており全員参加になっていない 本業を優先してしまいQC活動が後回しになっている 成果がわかりづらい 全体的なレベルアップをしていきたい 部門によって進捗に差がある ゴールありきの活動で作文が多い ◆研修で得られた気づき◆ 毎回テーマ決めに苦労していたのは、結論ありきで進めていたからなのだと改めて思いました。これをやるにはどういうテーマにすれば・・・と始めてしまっていた。メンバー全員で困りごとを出し合うことが大切だと実感しました。 対策の立案は行動できるレベルまで落としこむ。今後、QCリーダーをやると思います。まだリーダーをやったことがないので、今回の研修の内容を活かしてサークル活動をしたいと思います。 リーダーとしてのミーティングスキル、リーダーが全部がんばるのではなく、メンバーを巻き込んで進めていくことが大事だというのが印象的でした。一人QCにしない。100人の一歩が大切。テーマ選定の際、手段ではなく目標をテーマにする。メンバーの巻き込み方、声のかけ方、要因解析のしかた。 ◆実践したこと◆ 全員参加でのサークル活動。困りごとを全員で出し合い考える。 アンケートを利用した現状把握。 メンバーとの関係性を良くするために、名前を呼んであいさつや声かけを実施し、話しやすい関係を築く。相手を遮らないように最後まで聴く。相手の目を見て表情に合わせてうなづく、相槌をうつ。 カイゼン案を普段からコツコツと書き出していく。 困りごとカードを支店内で展開する。 活コンからのコメント 和気あいあいとしたグループワークとても良かったです。日々の業務に追われる中で、小集団活動が単なる義務と感じられがちですが、今回のようにあらためて小集団活動の意味、具体的なやり方やメンバーの巻き込み方を知るとモチベーション上がると思います。小集団活動のリーダーとしての経験は、メンバーや上司と協力しながら問題を解決する経験で、この経験を通じて、問題解決スキルを向上させることはもちろん、職場の一体感や成長感を向上される術を学べて非常に価値あることです。ぜひ積極的に取組み、上手くいかない時でも立ち止まらず上司やメンバーの力を借りて突破口を見つけて試していただけたらと思います。人間、優れた仕事をするためには、自分一人でやるよりも、他人の助けを借りるほうが、良いものが出来ると悟ったとき、その人は偉大なる成長を遂げるのである。 (デールカーネギー) ◆研修の評価