2024年度のカイゼン活動を振り返りつつ、2025年度のスタートダッシュを切るため、
岐阜県でボトムアップ型カイゼン活動キックオフ研修を開催しました!
メイン講師は假屋が務め、神谷がサポート役として参戦。
まるで名コンビのように(?)、参加者と一緒に改善の可能性を探りました。
問題解決8ステップでカイゼン活動を加速!
今回の研修では、
「問題解決8ステップ」を活用し、積み残し案件の整理から新たなテーマの選定まで、
未来につながるカイゼン計画を立てました。
◆問題問題解決8ステップ
1.テーマ選定(どこを攻める?)
2.現状の把握(敵を知る!)
3.目標設定(ゴールはどこ?)
4.要因解析(原因を解明!)
5.対策立案(作戦を練る!)
6.対策実施(いざ実行!)
7.効果の確認(本当に改善した?)
8.標準化と管理の定着(成果を守る!)
この流れで、「改善ごっこ」ではなく、本当に現場で活きるカイゼンを目指します。
◆ 参加者の声 – 学びと気づき
研修を終えた参加者からは、こんな感想が!
●「カイゼンって、真面目に考えすぎると疲れるけど、楽しく取り組むのが大事だと実感した!」
●「現場で使える具体的な手法が学べて、早速試してみたい!」
特に、ボトムアップ型のアプローチが「やらされ感」ではなく、
社員の主体的な関与を促すことが改めて分かりました。
2年目の取り組み方について、やり残したものだけでなく
次のステップについてもわかりやすく教えていただけてよかった。
ECRSや親和図、連関図等を用いたアプローチは勉強になった。
あきらめずにやり続けることが大事だとよくわかりました。など
次の一歩へ!
研修で得た知見を各職場に落とし込み、
2025年度のカイゼン活動をさらに進化させるためのアクションを展開していきます。
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