キャリアスタート研修

主体性と成長力を育む
新入社員のためのキャリアスタート研修

なぜ、いま“キャリア観”が必要なのか?

「このまま、この会社で成長できるのだろうか…」
「やりたいことと違うかも」
そんな“リアリティショック”に直面した新入社員が、入社後すぐに不安を抱え、早期離職につながるケースが増えています。
加えて、

  • 教育を「受け身」で捉えてしまう
  • 教える側への感謝や配慮が薄い
  • 報連相が徹底できない
  • 社内リソースの活用意識が低い

といった問題が、現場で課題となっています。
このような背景から、今の新入社員には
「自分で考え、動く力」と「キャリアを描く視点」が求められています。

講師情報

假屋 翔太
(かりや しょうた)

キャリアススタート研修とは?

“教えられる”から“自ら学ぶ”へ

本研修は、新入社員が中長期的なキャリアを見据え、主体的に学び・働きかける力を育む3回完結の研修プログラムです。

【研修の目的】

  • 熟達した技能者や管理職のキャリアパスを知ることで、中長期的な視点を育む
  • 自らの成長に主体性を持ち、困難を乗り越える力を身につける
  • チーム活動を通じて、役割と責任を果たす力を学ぶ

キャリアストーリーインタビューが
キャリア形成に効く理由

キャリアストーリーインタビューは、実際に社内で活躍している先輩社員・管理職へのヒアリングを通じて、自らのキャリア観を深める実践ワークです。

その効果とは?

中長期的な視点:

「やりたいことと違う…」という不安を、“今の仕事の意味”に変える

壁の乗り越え方:

失敗や苦労を乗り越えてきたリアルな話を聞くことで、希望と方法が見える

管理職の本音を知る:

直属ではない“斜めの関係”だからこそ聞ける期待や想い

社内資源の使い方がわかる:

福利厚生・研修・人的ネットワークなどの活用ヒントを得られる

語る側の学びにも:

インタビューを受けた社員も、自身のキャリアを振り返る機会になる

研修スケジュール(全3回/チーム制)

【第1回】導入・マインドセット

  • 研修の目的・姿勢・チーム編成
  • なぜチームで進めるのか
  • 会社はなぜ人財育成を行うのか(企業の期待とコスト構造)
  • 職業人として求められる基本姿勢
    └ 教育の主体性/壁を乗り越える力/フィードバックの受け方/わからない時の行動

【第2回】キャリアストーリーインタビュー実施

  • 学び(教わり)上手になる方法
    └ 聴く力/報連相の意味/心遣いの言葉/対応力
  • キャリアストーリーインタビューの目的と進め方
  • チームでのインタビュー準備・役割分担・資料作成
  • チャレンジ課題の共有・進捗確認

【第3回】発表・振り返り・キャリア形成

  • 各チームの成果報告(インタビュー内容の発表)
  • 学んだことのまとめ・全体共有
  • 自分のスキルマップ作成
    └ 自分のキャリアストーリー/今後の学習目標と姿勢の明確化

講師紹介

假屋 翔太(かりや しょうた)
国家資格キャリアコンサルタント/訪問型職場適応援助者(ジョブコーチ)

愛知大学卒業後、小売業に従事し3年間部門チーフと大学新卒採用責任者を兼任。
その後、キャリア教育NPO法人で若年者就労自立支援に従事。センター長として支援施設のマネジメントを行い3500名以上の若者の就労に携わる。
28歳に独立し企業内従業員のキャリアコンサルティング、社外相談窓口導入、研修講師、小集団活動や業務改善のコンサルティング等、個人と環境の同時活性化を支援している。

受け身な社員が
 “動ける” 社員に変わる3回のキャリア研修

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(人数・実施形式に応じてご提案いたします)