メッセなごや出展者プレゼン「すぐにできる業務改善」

メッセなごや出展者プレゼン「すぐにできる業務改善」

メッセなごや出展者プレゼン「すぐにできる業務改善」

今日はメッセ名古屋(展示会)で、
假屋(かりや)の出展者プレゼンテーションでした。

メッセ名古屋は東海地区最大の展示会。
昨年は、コロナ蔓延のためにオンラインだけの展示会でしたが。
今年は、2年ぶりにポートメッセなごやで開催。
私たちは、
「環境整備」のテーマで6社共同で出展しました。

假屋(かりや)の出展者プレゼンテーションの内容の
あらましを以下に紹介します。

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弊社(活コンサルタント)では、「やらされ」ではなく
「楽しみ」ながら「やりたい」に代わる
業務改善活動を1000職場以上に展開してきました。

業務改善を一部のプロジェクトだけではなくて
職場の全員参加型で行っております。

皆さまの業務改善や
提案制度の「仕組み」自体はいかがでしょうか?
もしかしたら、
昭和の時代から改善制度の仕組みを
そのまま変わらず継続している企業様もいらっしゃるかもしれません。
また、派遣、パートやアルバイトなどの現場の第一線で働く方々の
参加が不足していることが多いです。

ほとんどの会社様では、
実は現場の小さなカイゼンのボリュームが非常に多い。
この小さな改善の積み重ねが非常に大きな効果を生みます。

そこで有効なのが
ちょっとした簡単に書ける「改善カード」と言うツールや
どんな意見でも肯定的に受け止める「カイゼンミーティング」
そして、
業務改善活動の状態を共有化できる
「見える化ボード」です。

業務改善のネタ出し、情報共有と相互学習、
そして
行動の促進にとても効果的です。

ある会社様では
制度のカイゼン前は、社員さん300名あたり年間20件程度でしたが、
こちらに変更後は、全55チームが派遣スタッフ含み
平均30件程度でしたので、約82倍(1650件)になりました。

いくか事例をあげますと
・C業務手続きは、特殊な作業がある他、書類を渡すまでの動線が複雑で、作業漏れが発生することがあった。
⇒ 備品置き場を手続きの順番に隣接し迷わず作業できるようにした。
・カイゼン前はゴミ屋敷のような物置き倉庫。応接室で休憩している
⇒ 皆でも協力しあい整理整頓、見違えような休憩室ができた
・薬品の廃棄物集計を手作業でやっている。
⇒ 薬品在庫の集計を行う際、種類に分けて手作業で集計をエクセルで自動集計させ、数日の作業が半日になった。
・T外部委託の書類を2種類作成していたが書式を統一し、1種のみとした。
・F業務の流れについて問合せがある。
⇒ F業務の流れの動画作成し社内サーバーに設置する。
・対面によるサービスができない。
⇒職員がサービスをリモートでできるアプリ開発。開発費2千万円見積りが内製できたのでゼロになった!
など多岐にわたります。

派遣の方とのコミュニケーションが業務のみだったのが、
この活動を通して、コミュニケーションが増えたり、役割を積極的に担ってくれるという、
嬉しい話しも多く聞かれました。

業務改善はプロジェクトだけなく
職場の全員参加型で行うことで
お互いに助け合い自主的な改善が次々と生まれる風土ができて
それが大きな成果につながります。

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