ベテラン職人の言
「改善(QCサークル/小集団活動)は仕事でないからやりたくない」
改善活動を推進していて
少なからずネックになるのが
改善活動は仕事では無いからやりたくない。
というベテラン職人の人たち。
ベテラン職人さんでスキルは高いけれども
改善活動(QCサークル/小集団活動や5Sも同じ)には無関心。
自分ではやろうとしない人。
他の人からすると
不公平感を感じるそうです。
そもそも
ベテラン職人は沢山の知恵と経験がある。
それを
改善活動に活かせないのは
とてももったいないこと。
もちろん
彼らへのコミュニケーションと関係性づくりで
改善活動に巻き込むことは可能です。
そして
もう一つ有効な「改善も仕事であると」
と示す方法があります。
それが、
人事評価制度に入れることです。
5SやQCサークル/小集団活動に
一生懸命やったり協力したりすると
評価査定が上がる。
これは人によっては
とてもモチベーションが上がることです。
実際に
人事評価制度に改善が入っている会社では
殆ど動機付けの必要がありません。
ところで
実を言いますと
皆、評価はされたくない。
そして
そもそも評価することが
目的ではない。
「社員の成長」が目的です。
そこで、
「人事評価制度」と言わずに
「社員成長支援制度」
と呼んでいる中央人事総研の大竹氏とコラボセミナーを以下の
内容で行いました。
・「2つのカイゼン」トップダウンとボトムアップの違い
・小さなカイゼンのスゴい効果
・人事評価制度は社員を成長させるため
・社員の成長と業績の関係
・成果でなくて成長度合いを評価する
・人事評価表ではなくてチャレンジシート
・成否を分けるものは「面談」
みんな成長したい
⇒会社の業績向上!
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