小集団活動のコスパ(コストパフォーマンス)やタイパ(タイムパフォーマンス)の生産性を高め、効果的な意思決定を迅速に行うためのミーティングに焦点を当て、限られたリソースで最大の成果を生み出す方法を探求します。

QCサークルの進め方スキルアップセミナー
~短時間で効果を最大化する方法

小集団活動 (QCサークル)や改善活動の推進役の方
会社の経営幹部の方
職場をとりまとめる管理職の方
小集団活動 (QCサークル)のリーダー/リーダー候補者の方

現在、時代や価値観が大きく変化しており、
働き方や職場を自ら改善する機会として、
小集団活動(QCサークル活動)が再評価されています。
しかし、
活動を進める中で以下のような声がよく聞かれます。

  • 忙しいため、活動やミーティングに十分な時間を確保することが難しい
  • 成果が見えづらく、活動の効果を正しく評価できない
  • リーダーばかり負担を抱えてしまう
  • QC手法を十分理解し使いこなせない
  • モチベーションを持続させることが難しい
  • 上司からのサポートが不十分である
  • コロナの影響で活動が中断したままになっている
上記の原因は
活動に多くの手間をかけているにも関わらず、それに見合った成果を感じにくい状況になっていること。
また、
以前は自然に身についていた問題解決の考え方が、時代の変化とともに風化し、
上手く活用できなくなっていることによります。

社員たちは不満やストレスを抱えながら、
なんとなく今まで通りのやり方を続けている傾向があります。

限られたリソースで最大の成果を生み出すためには、
小集団活動においても生産性を改善する必要があります。

そこで、
このセミナーでは小集団活動の生産性 (つまりコスパ(コストパフォーマンス)やタイパ(タイムパフォーマンス))を高める方法を、ミーティングの方法と活動の両面から具体的な事例を用いてわかりやすく解説します。

小集団活動を継続して行くためには、効率的な投資と成果のバランスが欠かせません。
このセミナーでは、予算やリソースの制約に悩む推進役や職場の方々にとって、貴重な情報や知見が得られるとなることをお約束します。

◆セミナー内容

  • 小集団活動(QCサークル)においてモチベーションが上がらない理由
  • ミーティングの効率化術:時間を最大限に活用し、成果を引き出す方法
  • 時間不足を乗り越えるための実践的な対策法
  • 推進役(事務局)と管理職の効果的なサポート方法
  • 小集団活動(QCサークル)の価値を一気に引き上げるための秘訣

◆開催日時

2023年7月20日(木)
15:00~17:00

◆受講形式

ハイブリッド
-会場:活コンサルタント会議室
-オンライン:Teams

◆受講費用

8,800円(税込)

-事前振込み

◆講師/コンサルタント紹介

松田 英一  株式会社活コンサルタント代表/全日本能率連盟認定マスターマネジメントコンサルタント

楽器メーカーを経て1996年(社)中部産業連盟に入職。
QCサークル支援やISO導入支援など。日本品質保証機構のISO9001審査員としても活動。
2006年「活コンサルタント」として独立。製造業や事務センターなど多くの会社に「自律的に行動しチーム力を発揮できる職場づくり」に焦点をあてて全員参加の小集団活動を導入、支援して、人材と組織育成を行い経営成果につなげるコンサルタントとして全国で活躍している。

今回ご参加を見合わされた方へ

QCサークル(小集団改善活動)やるなら、必ず知らなければならないQCサークル(小集団改善活動)の基本からあまり知られていない大切なノウハウ、誤解されがちの、問題解決ステップの大切なポイント、マンネリ化の脱却法そして今の時代にあった「進化した」QCサークル(小集団改善活動)のポイントをわかりやすく解説します。