今日は、京都の会社様にて
「自ら進化する職場をつくる」
QCサークル(小集団活動)リーダー研修2回目でした。
宿泊先は近鉄の東寺駅の最寄りのビジネスホテル。
とても安く、サービスもとても良かったです。
さて
5月にスタートしたQCサークル(小集団活動)ですが
すべてのチームが職場キックオフをクリアされ、
全員からカイゼン案件がトータル300件はゆうに超えて、完了案件も数10件ありました。
なかには大掛かりなレイアウト改善をやってしまったチームも!!
・サブリーダーから予定日の提案されて行動にうつせた。
メンバーからの声かけて1人で悩んでいたところで前向きになれた
⇒ 1人で抱えず相談したい
・メンバーからカイゼンネタを厳選している相談あった。制限なく自由でいいよ
⇒ 意見を尊重せず抑制かけるのは本当の意見が出せない原因になる。
(誰でもできることから、不可能と思われることまで)自由に意見を出し合えること大事
・ネタ出しに苦労しているメンバーに「愚痴でかまわないよ」と伝えたらネタがでてきた
⇒ グチききからカイゼンはじまる。
⇒ リーダーの仕事は「愚痴を聴く」こと
(これは私の解釈です)
・思いをキックオフで伝えたことから、活動がうまくスタートできた
「意見を交わせる雰囲気の良い職場」
「ミスを隠蔽せず認める」
「みんな良いところも悪いところもある(相手を理解してあげる」・・
⇒ 思いを伝えるのは大事
そして今回、説明予定の「見える化ボード」
ろくな説明もしないのに前情報だけで既につくってしまっているチームも複数ありうれしい驚き。
もちろん、チームの状況も異なりますので、
他との比較ではなくて、自チームの現状との比較。
11月の発表会には大きく進化したなあと言えるように。
それも
メンバーの声を「聴く」ことから、
そして「小さなカイゼン」の積み重ねです。