今日は名古屋市の会社様にて新しい改善提案制度(職場参加型カイゼン活動)の
リーダー/一般職研修2回目でした。
コロナでスタートできなかった
職場参加型カイゼン活動が
(本当は、春からやりたかったところが)
9月からやっとスタートできました。
今日は、メイン会場から
2つのサテライト会場に中継して開催。
今回も講師は、弊社の誇る若手エースの假屋翔太(かりや)!
私は荷物持ち、動画撮影担当です。
9月から10月にかけて
たった一か月で・・。
・キックオフミーティング盛り上がって時間たらなくなった
・派遣スタッフ3人からたくさんカイゼンネタ出た。
・目に見えて整理整頓が進んでいる。
・事務室と倉庫を行き来する
⇒ コピー用紙を業者さんに直接事務室の棚に置いてもらう。動線が著しく短くなった。
⇒ さらに、一箱になったら庶務グループに連絡し補充するルール決め。
板目にラインを引いただけだが一目で見てわかる。
・内線番号。誰が、どの業務かわからず誰にかけたらいいかわからない
⇒ 社内システムの社員情報の欄に担当業務、過去の移動歴を入れた。
⇒ ついでに趣味も入れる。自分で更新もできる
・期限つき文書とか大事な文書も一緒に回覧。あとで探す。回答忘れもある。
⇒ 依頼系と通知系と分けて、月曜出発と、水曜日出発の2便に分けて回覧。
・カイゼン前はゴミ屋敷のような物置き倉庫。応接室で休憩している
⇒ 職種を越えて皆で協力し、見違えような休憩室ができた
など
以上は
職場改善のほんの一部です。
私たちは、どんな大きな組織でも
たった2回とか3回とかの研修で
職場カイゼン活動を
一気に立ち上げております。
あたりまえにやっているようで
すごい?のかも。
私たちが推進している
改善提案制度は世間と
かなり異なります。
昭和から続く従来の改善提案制度が
今の時代に合わなくなっていますので
これは必然だと思います。
活性化のポイントは?
できるだけ
「簡単にする」
ことです。
たとえば
いきなり改善提案用紙をすべて書くのではなく、
まず
はじめの一歩
「困りごと」
だけを書いてもらい職場で共有することからスタートします。
これを
「改善提案のチーム化」
と呼んでおります。
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