「新しい改善提案制度」管理職研修

「新しい改善提案制度」管理職研修

穏やかな晩秋の月曜日〜今日は名古屋市の会社様で
新しい業務改善提案制度「職場参加型業務カイゼン」の管理職研修の2回目でした。

新しい業務改善提案制度は
皆様の支援のおかげで活動が無事スタートし、たいへん盛り上がっており感謝です。

新しい改善提案制度とは
改善提案の質量とも10倍以上になるしくみ!
(どころかこの勢いでいくと
数十倍になりそう)

それは、
個人戦からチーム戦にすることです。
(改善提案は戦いではありませんが)

3人から5人ぐらいの少人数グループが活性化しやすいです。
チーム戦(つまり少人数グループ活動)をお勧めする理由は以下です。

・個人でやっているとやる人とやらない人の差が大きい
⇒ けれどもチーム戦にすると個々の意識が高まり、全員が出せるようになります。

・モチベーションが高まる
スポーツやってる人です理解しやすいと思いますが、
個人戦よりもチーム戦の方が盛り上がります。改善提案も同じです。

・他の人の改善提案から気づきの連鎖が起こる
チームでやることでお互いの改善の視点を学べます。

・人によって得意不得意を活かし補いあえる
改善ネタを見つけるのがが得意な人もいれば、
改善ネタを見つけるのは苦手でも解決案を見つけるのが得意な人もいます。
また両方苦手だけど治具を作るのが得意な人、
他部門との折衝/コミニケーションが得意な人。
改善をPC使ってまとめるのがうまい人など。
それぞれ
人によって得意不得意があります。

個人提案ですとそれら全部1人でやらないと改善提案が完結しません。
チームでやることでそれぞれ得意な面を活かして、
苦手なところは他の人に助けてもらうことができます。

・チームで考えるとより良い案が見つかる
一人で考えるよりも皆で考えた方がより良い案を見つけ出すことができます。

さて
改善提案でも、小集団活動でもやっぱり
管理職の理解と支援が大きく影響します。

そこで、
「新しい改善提案制度」管理職研修
をやっているのです。

ところで
これだけ
新しい改善提案制度が盛り上がっているので
さぞや
管理職の皆さまが
大きく関わっていただいてるかと思ったら・・・。

以外に
放ったらかし!?
ほんと???

それどころか
職場が自分たちだけでかってに盛り上がっているので
「自分たちが入っていっていいのか」
考えあぐねている方が多くて驚きました。

これは、
弊社の假屋(かりや)講師が担当している
「新しい改善提案制度」一般職研修が良いことも当然ありますが
おそらく管理職研修1回目にお願いした
体制をしっかりつくって、職場キックオフをしていただいたからだと思います。

あらためて
「初期条件」を整える大切さに気付かされました。

また
管理職の皆様にはミーティングには参加していただきたいところですが
(けれども必要以上に口出しせず基本は見守る)
業務改善制度の職場リーダーに相談して
「どんな関わり方が良いのか「聴く」」
を宿題にさせていただきました。
(職場ごとに状況は異なると思います)

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