今日は、千葉県の会社様とグループ会社10社様とオンラインでつながり、
小集団活動(QCサークル)推進役/事務局研修でした。
「私たちの会社で働いていて良かった」
と思える職場/会社を皆でつくりましょう。
1回目は「全員参加型にする!」
小集団活動(QCサークル)の体制づくりと社内合意形成!!
なぜこの活動が良いのか?
それを社内に伝えて全社展開する方法を解説しました。
以下に今日の参加者様の声の一部を紹介します。
・相手を理解するためには「聞く」ことが大切だということが、今後の自分の役割を担う上で最も重要で、
お話であったように信頼関係を築くために実践していきたいと感じた。
・会社リーダーの役割がわかりやすく良かったです。
・付箋の使用例をもっと取り入れようと思いました。
改善をチーム化することで離職率も下がるとのことで、改善することのもっと先を見ることが出来たと思います。
・相手の考えと異なっていても、まずが肯定的に意見を聞く姿勢については、取り入れていきたいと思いました。
・今回の講座の「聴く」スキルの話が大変よかったです。
どちらかというと発信する力、プレゼン力などを会社では評価している気がしますが、
確かに「聴き上手」な方がいる職場は、コミュニケーションがうまくいっている気がしました。
・人と人材育成の為のQCサークル改善活動があるとの理解が深まりました。
・サークルの活動を活性化させ、支持する具体的な内容を学ぶことができました
など
さて、
小集団活動(QCサークル)推進役/事務局の役割は、
たくさんありますが、
1つだけ紹介しますと、
社内外の情報共有があります。
社内推進役/事務局には、
あらゆる情報が集まってきます。
たとえば本社からの情報、
グループの他社様の情報であったり
社内からは、いろいろなサークルの良い事例とか
逆にうまくいっていない事例とかもっともたくさんの情報が
推進役/事務局に集まります。
そして
それらを推進役/事務局だけのものにしておいてはもったいない。
どんどん社内に情報発信しましょう。
それが良い刺激になり
QCサークル(小集団活動)が活性化していきます。
情報共有の方法としては、
・社内掲示板
・ネットワーク上に専用フォルダー設置
・ニュースレター発行
・社内報で紹介
・会社の玄関に
デジタルサイネージなどで、各サークルの活動をうつす
などがあります。
ある素晴らしい推進役/事務局の方は
会社の入口の皆が通り場所に
タブレットと、ディスプレイをつなげて(デジタルサイネージ風)
各サークルの見える化ボード
(弊社の支援している会社様では「見える化ボード」をつくっていただいています)(※1)
をスライドショーなどで流しました。
すると、進んでいる活動と、遅れている活動とか明らかに皆にわかってしまうので
遅れているサークルが
「やばい」
と思って頑張って活動を進めた効果もありました。
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●強い現場をつくる「進化した」QCサークル(小集団活動)のポイント