今日は昨夜の雨もあがり爽やかな青空。
沖縄浦添市の会社様で担当職の方々向けの研修を行いました。
担当職が揃って現場から抜けてしまうと
仕事に支障をきたすので4つの班に分けて2日間開催。
担当職として主体的に状況を打開していく素晴らしい意見が沢山出されました。
たとえば、
担当職の仕事において、
一日二十数件の数をこなすときある。
複数の依頼案件を抱えたときの優先付け、
良い仕事のスケジューリングのしかたは?
以下のポイントが出され共有されました。
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・前回までの作業がどうできているかを確認する
他の人、作業の表をコピーして参考にする
・早めに目をとおす
⇒ スタートと 納品日を予測できる
・打合せなど希望日 3案くらい 出しておく
・課内でスケジュール共有
・課内でスケジュール表のツールを使っている
・仕事のリスト、期限、消し込み可視化する
優先順位きめて行う
・前例を参考にする
・変更項目を、あらかじめ確認しておく
・納期1週間前に仕上げる/2日前の前倒しで納品(不測の事態でもOK)
・自分でやること と人に頼むこと
⇒ 人を動かすことは最優先!(委任先の仕事の配慮)
・月ごと タスク洗い出し 抜け漏れのないように
明日やることを ノートにまとめておく
コミュニケーションを取り合う ⇒ 想定外に対応しやすくなる
・自分では解決できないことを早めに
・SOS 早く出す(相談する)
・他の人の力を借りる期限 ぎりぎりに相談でなくて 事前に相談しておく
・朝一日のタスク管理を行う
・後輩を育てる
など
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素晴らしいですね!
その他にも
・手戻りの再発防止
・良い相談のしかた
・気兼ねなく相談できない雰囲気。その中でもどうやって相談するか
について意見出しと共有を行いました。
このように活コンの研修は
テーマに関する原理原則や講師の知見を伝えるだけでなく
参加者様どうしの交流や意見交換により衆知を集める素晴らしい場になります。
業務改善については、
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