今日は新企画である
「ボトムアップファシリテータ養成講座マスターコース」
の１回目でした。
日本の会社は、トップダウンは強いけれど
ボトムアップが弱いです。
すなわち、上の指示に従うことが当たり前とされ、
下からのアイデアや提案があまり活かされていない状況です。
昭和時代のように、
限られた製品サービスをいかに早く大量に提供するかが大事だった時代においてはそれで良かったのですが、
現在のようにニーズが多様化し、変化が非常に速い環境においては、
絶えずトップ層にお伺いを立てて、トップダウンの指示だけで動くようなやり方では上手くいかなくなっています。
現実として、
平成の30年間で日本の会社の競争力は著しく低下してしまいました。
今の世はボトムアップで職場のアイデアや提案を取り入れ、
柔軟に変化に対応することが競争力の源泉となっています。
この講座では、
ボトムアップのアプローチを促進するための場をつくれるファシリテーターの養成に焦点を当てています。
ボトムアップの発想やアイデアを積極的に取り入れ、全員が職場/会社の成長に寄与できるような環境を構築するスキルを獲得できます。
1回目の内容は
・なぜボトムアップ活動が必要か
・ファシリテーション５つのスキル
・職場の動かし方
・職場の信頼関係のつくり方
・職場の合意形成のポイント
・上司部下を味方にする方法
・皆の意見がざくざく出る方法
など
自らボトムアップで職場や会社を変えられる人。
そしてそんな人を増やせる人。
それがボトムアップファシリテーター！
このスキルとマインドを広めていきたいと思います。
人材育成については
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●人と組織を活かす秘訣【活Letter】