管理職の皆様に対して
若手社員の育成の視点を全5回で実施しました。
第1回目:
社内の若手社員の傾向分析や側面支援型教育の考え方や見立ての視点
見立ての視点の1つである発達特性を紹介
職場で起きる問題と関わり方のポイント
第2回目:
見立ての視点2つめのストレス状態を紹介
異常管理の考え方で、部下のストレス状態を日頃の様子から見立てます
第3回目:
見立ての視点3つめの認知の偏りを紹介
部下の物事のとらえ方の傾向を見立て、適切に関わっている方法を考えます。
第4回目:
1~3回目の内容をふまえ、この研修で学んだことや部下と共有したいことをテーマに
部門内勉強会の企画と実施のポイントを確認しました
第5回目:
部門内勉強会の実践の報告会を実施
代表4名の方に、職場リーダーと意見交換や、研修内容のレクチャーをすることで共通認識と
リーダーの困りごとの改善に向かう場を設けていただき、その実践の様子を報告いただきました。
・若手社員の傾向とコミュニケーションギャップについてリーダーたちと意見交換
・発達特性や認知の偏りなどの見立ての視点をリーダー層へ講義
・特性をふまえたチェックシートの作成
・リーダーに1on1ミーティングのポイントのレクチャーと実践の振り返り会
などなどです。
リーダーの皆さんと振り返りを通して、管理職の皆さん自身も学びがあったようでした。
また、「リーダーから部下に関する相談を受けた際の関わり方」についての最終講義を実施
まずは、管理職が自ら実践し、その実践から学んだことをふまえ
次年度は、研修対象者をリーダー層に落として、
リーダーが現場に実践する取り組みに対して、管理職の皆さまには側面支援を行っていただきます。