「やらされ」から「やりたい」に変化する have to から want to


 


■ 「やらされ」から「やりたい」に変化する have to から want to

今回の活コンセミナーは「やらされ」から「やりたい」に変化する

活動継続と活性化のポイントとポジティブコーチングの亀谷コーチの

「フロー理論」のコラボセミナーでした。

 

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既に5Sに取り組んでいらっしゃる会社様も多いかと思いますが、

多くの会社様の困りごととしてよくこんな声を聞きます。

・5Sの必要性がわからない

・5Sは仕事でないから、やりたくない

 

まず、

・5Sの必要性がわからない

この理由にはこんなことが考えられます

⇒5Sがなぜ必要なのか腑に落ちていない。

5Sのメリットがわからない。

 

右上のカイゼン事例をご覧ください。

 

積み重ねてあったサンプルを

「たてに置く」という「置き方」を変えただけで

どのサンプルがどれだけあるのか

一目でわかり「探す」「迷う」時間がなくなりました。

これが5Sのメリットの一つです。

 

また、こんな声を聞きます。

仕事はやるけれど 5Sは仕事でないから

「やりたくない」

 

5Sも仕事であると思ってもらうには?

どうしたらよいでしょうか。

この解決策の一つとして

5Sを「評価制度に入れる」ことです。

 

右図のように

人事評価項目に「5S」を入れることで

「やりたくない」から

5Sも仕事である。

「やらんとあかん」へ変化していきます。

 

 

 

それでは

「やらんとあかん」から「やりたい」

にはどう変わっていくのでしょうか?

 

活コンがお世話になっているポジティブコーチングの

亀谷コーチによるプチセミナーがありました。

「やりたい」に変わるフロー理論。

 

皆さまはフロー体験をされたことがありますか?

 

フロー体験とは

・内発的に動機づけられた自己の投入感をともなう楽しい経験

・フロー状態にあるとき、私たちは時間間隔を失うほどの高い集中力を示し、活動を楽しみ、高いレベルの満足感、状況のコントロール感、自尊感情の高まりを経験する。

 

フロー体験は、「充実」感と「成長」につながりますので、

活コンの理念「充実と成長の場を提供する」

とぴったり一致します。

 

それでは、フローを向上させる5要素とは?

なんでしょうか?

 

・興味、関心(楽観性)

・フィードバック

・環境(場)人間関係

・意味(目的)

・明確な目標             

これを明確にすることでフロー向上させます。

 

この5要素の場を創ることによって 

「やりたい!」充実の場をつくることにも繋がってきます。

そして

活コンの推進している5Sカイゼン活動では、これらをカバーすることができるのです。

 

・「見える化ボード」による興味、関心の向上

・「ほめる」「認める」フィードバック 

・ミーティングによる「人との関わり」向上

 

さらに、高尚な意味「目的」と、

スキル向上につながる

チャレンジできる内発的な「目標」を設定する

ことによって意図的にフローをつくりだすことができると感じました。

 

このフロー理論は5Sカイゼン/小集団活動に有効的な理論であり、活用していきたいと思います。

フローになれる人を沢山つくりましょう!!

 

 












こんな事例をたくさん

以下のセミナーで

詳しく解説しますので是非ご参加いただけたら嬉しいです。

 


活コンサルタントの5Sセミナーは

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