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「今の若手は何を考えているかわからん!」
「今の若手世代に合った育て方が知りたい!」
というリーダーのための
若手社員の動機づけと育成方法
人事担当者の方
部下を持つリーダーの方
リーダー候補の方
及び会社の経営幹部の方へ
みなさんの会社には「ゆとり世代」(だいたい15~32歳)の若手社員はいらっしゃいますか?
その年代の若手社員の方々に対して、このような特徴を感じたことはありますでしょうか。
- モチベーションが低く、競争心も出世欲もない
- ストレス耐性が低い
- 叱られたらすぐに辞めてしまい定着しない
- メンタルが弱い、打たれ弱い、うつ病になってしまった
- 言われたことはできるが、自分で考えない、行動ができない
- わからないことを聞いてこない、コミュニケーションが薄い
- 空気が読めなかったり、常識がズレている
- 真面目だが、自己主張がなく、何を考えているのかわかりづらい
- 言ってはいけないことを平気で言ってしまう
- 新しい仕事をやりたがらない、言い訳が多い
- 仕事ができない人ほど文句が多い、逆ギレする、逆襲してくる
- 優先順位がつけられない
これらは、実際に若手社員の教育を担当されている方々からの相談です。
では、このような若手社員はどうしてこのような言動をするのでしょうか?
若手社員本人からの相談を受けると、
実は、モチベーションが低いわけでもなく、会社に対する貢献意欲がないわけでもないのです。
さらに、真面目で謙虚で「なんとかうまくやっていきたい」という思いを持っている方が大半です。
しかし、同時に「働くのが恐い」「自信がない」「自分には向いていない」と委縮しているのです。
「うまくやっていきたい」と思っているのに
「なんかうまくいかない」
その結果、職場では居場所がなくなり、メンタル不調に陥ったり、退職を選択してしまった多くの若者とかかわってきました。
そこで見えてきた、育成のポイントは、
ガンガンに引っ張っていく
リーダーシップ
ではなく、
横に立ってそっと背中を押す
側面的支援型の教育
です。
しかし、「そっと背中を押す」といっても、
・優しくする
・ハラスメントをしない
・意見を聴く、傾聴する
というだけの話ではありません。
側面的支援のためには、「見立て」が重要な視点です
「そっと背中を押す」ような関わり方を側面支援型の教育とよんでいます。
この教育手法には、実は若手社員の言動の背景を推察する視点(見立ての視点)を持つことが必要です。
その視点を4つ紹介します。
発達的特性:
人には得意不得意がありますが、この発達特性が凸凹と存在しており、ある特定の場面や状況で目立ってしまうことがあります。
メンタル状態:
ストレス状態の継続などにより、通常より処理能力が低下したり、気分が上下して業務の質にバラツキがでている状態等を見立てる視点です。
認知の偏り:
認知とは過去の経験から獲得されたものであり、時には根拠のない決めつけや、こちらから意図しない形で過剰にネガティブに解釈してしまうような場合を偏りと表現しています。
人格的特性:
発達特性や認知の偏り、そして家庭環境などの要因が混在し、感情のコントロールや人間関係にも影響を与えてしまうような特性です。
一部ではありますが、本メルマガではこれらの見立ての視点をふまえ、若手社員の方々が、「声にできなかった心からの訴え」や、「何があったら定着できたのか」といった 若手社員の本音を、事例を使いながら、お伝えしていきます。
若手社員の動機づけと育成方法無料メールセミナー
ご登録いただくと、メール無料セミナー(全7回)をお送りします。
- 若手社員の問題行動に対してまずやることは指導ではなくて?
- 上司に求められる若手社員への関わり方は
- 若手社員を自立させる側面支援型教育とは
- 若手社員への直接的な関わりだけではうまくいかない
- 「同じミスをくりかえす」「返事はいいけど直らない」への対処法
- 1人ひとりへの支援ができない場合は「場」をつくる
- 誰も置き去りにしないボトムアップ型の職場改革
お申込み特典
■報連相が苦手な若手社員のための報連相シート
報連相が苦手である理由について、よくあるパターンとして
・報連相すべき内容が判断できない
・報連相する内容を簡潔にまとめられない
・報連相のタイミングがわからない
が挙げられます。
このシートは、報連相の内容などの枠組みをあらかじめフォーマットにしたものです。
「仕事内容」や「事象」などに加え、報連相先の人にとって欲しいアクションを「お願い欄」 に入れています。
このシートを完成して上司の机の上に置いておく、メールに画像添付する、直接渡す、などで伝えます。
一見回りくどいように見えますが、このシートを埋めていくことで、若手社員本人の頭の中の整理になったり、報連相に必要な情報をまとめる習慣になり、結果的にこのシートを使わずに報連相が できるようになっていくことが目標です。
報連相が苦手な若手社員の方がいらっしゃれば、是非、ご活用ください。
セミナーに参加された方の声
講師
活コンサルタント 假屋翔太
大学卒業後、3年間の間小売業に従事。チーフとして部門内マネジメントを行いながら、大学生の新卒採用業務を兼任。
その後、キャリア教育のNPO法人に転職。厚生労働省認定事業の地域若者サポートステーションに従事。施設のセンター長、総括コーディネーター、企業マッチングのコーディネーター、セミナー講師を務め、のべ6500名以上の若者の就労に携わる。
現在は、民間企業の従業員へキャリアコンサルティングを行いながら、企業課題の抽出をし、組織改善に活かしている。大学・職業訓練校等の教育機関での講師や学生向けに就職支援を行っている。
( 詳細プロフィールはこちら⇒)