仕事の見える化 (その2)
今回は、
仕事の見える化(その2)
として
「ルールを皆が守るための」
見える化を考えてみます。
このメールを最後まで読んでいただけると
職場でどうしてルールが守れないのか?
守るためにはどうしたら良いかわかります。
ルールを決めても守れない。
自分で決めたルールも守れないのに
人が勝手に(?)決めたルール
が守られないのはしかたないのかも?
しかし皆で一緒に決めたルールは守られる
可能性が高くなります。
それでも守られないことも多い。
(組織の風土にもよりますが)
そこでもう一度ルールの目的を再確認し合います。
「何のために」が明確になって
「ルールの意味」に納得できれば
ルールが守られる可能性がもっと高くなります。
それでも
ルールを忘れてしまう?
そこで
「見える化」を使います。
ルールを皆が守るためのポイントは
以下をご覧ください。
↓ ↓
http://www.kconsulting.jp/seminar/text/t_mieru2.pdf
ある会社さんの事例です。
この会社さんでは、
毎月、品質会議を
やることに
なっていましたが
なかなか守られない。
品質会議とは、
毎月、やるべきもので、
前月の不良のデータを紹介して
ワースト3の製品について
対策を検討するものです。
この会議が正常に
行われたら、
不良がどんどん減っていくはずです。
ところが
品質会議が
行われないために
不良が減りません。
そこで、
品質会議ボードをつくり、
会議の状況を「見える化」しました。
↓ ↓
http://www.kconsulting.jp/leteer/100426meeting_board.pdf
ステップ1 会議を「いつ」やるのか
予定の見える化
ステップ2 実施状況の見える化
ステップ3 会議で決まったことの見える化
ステップ4 決まったことの
実施状況の見える化
です。
見える化を検討するときは、
PDCA すなわち
・Plan(目標、計画、手順)
・Do(実施)
・Check(確認)
・Action(処置)
に着眼すると良いです。
PDCAについては
以下をご覧ください。
↓ ↓
http://www.kconsulting.jp/seminar/text/t_mieru3.pdf
理想は、
PDCAすべてを
見える化することですが
最初から完全にものにしようとすると
いつまでたってもできません。
また、しんどいし
そして、しんどいことは
続きません。
そこで、
まず、
Planだけを
見える化
して
ルールが守れるか様子を見るにしても
良いと思います。
完璧に見える化することが
目的ではありません。
見える化して
どうなると良いのかが目的です。
今回のケースでは
ルールが守られたら
それでオーケーなのです。
そして、
それでも守られなければ、
ルールの順守状況なども
見える化します。
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「見える化」には、
5つのパターンがあります。
今回、ご紹介したのは、
見える化の5つのパターンのうち、
『ルールを皆が守るための
見える化事例』
です。
見える化の
残りの
4つのパターンは何でしょうか?
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仕事の見える化に関心のある会社の方は、
以下をご覧ください。
活コンサルタントの社員教育「見える化」
↓ ↓
http://www.kconsulting.jp/seminar/contents/mieruka.pdf
社内研修を通じて、
職場に「見える化」の事例を
いろいろ
つくっていただきます。
↓ ↓
http://www.kconsulting.jp/seminar/output/s_mieru.pdf
また、社内研修のなかで
たくさんの
見える化事例をご紹介します。
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見える化に関するお問い合わせは
以下にお願いします。
↓ ↓
matsuda@em-plus.jp
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見える化や業務改善を通じた人材育成を
知りたい方は以下に登録ください。
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『業務改善で現場力を高める方法』
活コンサルタントの社員教育や
仕事の見える化に関心ある方はこちらをご覧ください
↓ ↓ ↓
http://www.kconsulting.jp/seminar.html