小集団活動をどうやってスタートさせるの?
今、現場力の高い会社と
そうでない会社との差が開いています。
現場力とは?
『社員が自分たちで考えて行動し、
チーム力を発揮できる現場』
と考えています。
詳しくは以下をご覧ください。
無料ビデオ【現場力が3ヶ月で向上する秘訣】
↓ ↓
http://www.kconsulting.jp/video/v1/v1_video_cam.html
「現場力」という言葉は、
2004年 遠藤功氏が「現場力を鍛える」という本を
出されて有名になりました。
ところで、
この本には書いてありませんが、
「現場力を高めるしくみ」は何でしょうか?
私は、
「小集団活動」
だと考えています。
小集団活動なくして、
日本企業が成長できたとは思えませんし、
これからも同じだと思います。
その必要性は以下をご覧ください。
(なぜ小集団活動が良いのか?)
↓ ↓
http://www.kconsulting.jp/leteer/small_group_activity1.html
さて、
必要性はわかった!
うちの会社でもやりたいけど
「どうやって?」やるの
の声にお応えして
今回は、
小集団活動をスタートさせるステップを
紹介したいと思います。
これは
今まで活コンサルタント松田が、
多くの失敗から学んだ
盤石の成功ノウハウです。
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ステップ1 トップが決断する
ステップ2 周囲を味方にする
(根回しする)
ステップ3 グループ編成とリーダー候補を決める
ステップ4 リーダーに合意を得る
(根回しする)
ステップ5 全員研修を行う(2時間)
ステップ6 リーダー導入研修(3時間)を行う
小集団活動の必要性、コミュニケーション
ミーティングのしかた など
ステップ7 テーマを決めてスタートする
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盤石の成功ポイントは、
「根回し」にあります。
めんどうくさいのですが、
「根回し」できる人が
日本では「できる人」です。
根回しとは、
「物事を行う際に事前に関係者からの了承を得ておくこと」
(下打ち合わせや事前交渉などの段取り)
人は論理でなく感情で動くもの。
どんなに正しいことを論理的に述べて、
頭で「なるほど」と思っても
感情で敵、味方に分かれます。
そのために、
特に影響力のある人には
一人一人に丹念に意見を聴いてまわること。
それだけで
その人を大切にしている気持ちが伝わり
感情的に味方になってくれます。
それを怠って。
うまくいかなかったケース数知れず。
実は
つい最近も(>_<)
ほんとう。
人って
めんどうくさいですね。
私には理解できない世界なのですが。
しようがありません。
もちろん
根回ししなくても
うまくいくケースも多くありました。
しかしながら
失敗のケースの多くは「根回し」の不足に
ありました。
あくまでも
「盤石な」成功ポイントということで
ご参考になればと
思います。
※ 盤石とは?
「堅固でしっかりしていてびくともしないこと」
これをつくるのは
めんどうくさくて当然かも。
ところで
小集団活動のテーマはどうするの?
トップダウンで仮決めしても
オーケーですし、
あとから決めてもオーケーです。
私は業務改善をお勧めします。
業務改善とは
仕事をやりやすくすつこと。
業務改善をすることで
仕事もやりやすくなるし、
経営メリットもある。
しかしながら
グループの意志を大事にすること。
リーダーとメンバーとの合意を得る
ことが大切です。
「テーマの決め方」については
また、別の機会にわかりやすく述べますが、
特にテーマを
決めずに
小集団活動を
スタートしてもオーケーです。
ミーティングの中で
改善ネタを出して
いただいているうちに
テーマが見えてきます。
以下をご参照ください。
(改善ネタがどんどん出る方法)
↓ ↓
http://www.kconsulting.jp/leteer/many_kaizen_neta.html
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小集団活動に関するお問い合せは以下に
お願いします。
↓ ↓
matsuda@em-plus.jp
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小集団活動をどうやってスタートさせるの?